R3年11月26日、大学FD活動の一環として「複合領域研究208[インタラクティブサウンドアート](全学US)(US芸MD)」の授業公開を行なった。本講義は、芸術学部MDメディア表現の学生向けに、複数のプログラミング言語や電子工作を取り扱いながら、横断的マルチ・メディア表現を伴う創作の一助を担うことを目的とした実践的な講義である。プログラミングにあまり明るくない学生に対して、苦手意識を持たせないよう、効果的かつ適切にツールを選択させながら、他分野にまたがるような表現の事例を実践的に紹介しつつ、学生の創作意欲を持たせるよう、本授業ではさまざまな工夫をしており、その一環を公開授業として実施した。