舞台上演実習にも関わらず全面オンラインでの指導と上演になった。自宅で演技を行うことに対する様々な懸念(騒音、家族の前での羞恥心、編集などの付帯作業)など初めて生じる前代未聞な問題ばかりだったが、学生たちとディスカッションやミーティングを通常実習より多く設け、問題解決に向けて全力で取り組んだ。
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から全面オンラインとなり、上演実習としては極めて困難な状況となった。初のオンライン動画での上演に取り組み、長大な作品をオンラインを駆使して稽古、上演までこぎつけた。