コロナ禍におけるインターンシッププログラムを実施するため、オンラインを活用したPBL型のインターンシッププログラムの作成・運営を行った。豪州企業の協力により、観光関連産業に従事する豪州従業員への就業に関する意見交換をメインとしたプログラム、そして、山形市の協力の元、行政・宿泊事業者へのオンラインによる就業プログラムを実施した。
山形市とのプログラムでは、派遣先となる企業担当者から具体的な課題を提示され、その課題を解決するための事業提案を企業担当者との打合せを通じて、具体的に行っていく内容とした。
コロナ禍でのオンラインによる就業、オンライン会議の実践の場となり、派遣先の企業からは高評価を受け、学生が提案した事業を実装させる事例が生まれるなどの効果を出すことができた。