公立小学校の2年タームの1年半の校内研究に講師として関わった際の参与観察を基に行った。まず、発表者による校内研究の全体的観察、及び校内研究の記録(動画、静止画、指導案等の文字記録、参加教員へのロングインタビュー)について、現職教員の不安要因と不安解消の方策、その効果などの、選択的観察を行った。
結果:不安要因を質的に分析し、不安解消の方策を、指導経験や日頃の指導実践に紐づけし、具体的に提供することにより、自己肯定感が得られ、即時的に実践する様子が観られた。現職教員の不安要因を質的に分析し、それらを解消する手段を指導経験や指導実績に紐づけ、具体的に提供することにより、教員自身の自己肯定感が高まり、より実践結び付けやすいようである。