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本研究は平成21年度に試験的に開始され、平成22年度以来共同研究の助成を継続して受ける。これまでの成果が示す通り、引き続き芸術学部で一般公開可能な作品展示スペースとして、学生の作品発表、教員の研究成果発表、国内外の外部作家の紹介、国際交流授業の成果展示など、学内外に対してのオープンスペースとしての役割を果たすことができると考えられる。これにより学生や教員の制作・研究活動が活性化し、来館者も含め交流を活発にし、教育及び地域社会貢献の効果が期待できる。コロナ禍で停滞した活動が回復傾向にあり、芸術表現の多様化、分野横断的企画や観客参加型の企画の増加してきたことから、学生参加活動の活性化を見直し、改めて令和6年度に向けて企画を検討している。 他、Tamagawa Art Gallery Projects 報告書を発行する。 |