本発表では、1)連邦の調査結果に基づき、各州の公立学校とチャータースクールに在籍する児童生徒間の諸特性を比較し、2)ミネソタ州を焦点化し、チャータースクールが社会的に不利な立場に立つ児童生徒の学習機会の拡充に貢献しているか否かを検討し、3)貢献しているという結果を受けて、その諸要因を明らかにした。