教員情報

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プロフィール

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所属

• 玉川大学　農学部　生産農学科

職名

• 准教授

その他の所属

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取得学位

• 博士（農学）　東北大学　2007/03/27

研究分野

• 分子生物学　　ゲノム編集
• 遺伝育種科学　　形質転換，葉緑体

研究課題

• 形質転換を利用した植物への新たな遺伝形質の導入　個人研究　
• 葉緑体における遺伝子の転写後制御システムの解明　個人研究　　
• ゲノム編集を利用したアブラナ科植物の形質改良　個人研究　　
• アブラナ科野菜の雑種強勢発現機構の解明　国内共同研究　
• ゲノム編集を利用した酒米の半矮性化　個人研究　

経歴

• 2015/04　　　玉川大学農学部　　准教授
• 2013/07/01　～　2015/03/31　日本学術振興会　　海外特別研究員
• 2013/04　～　2013/06　農業生物資源研究所　　研究支援
• 2008/04　～　2013/03　農業生物資源研究所　　特別研究員
• 2006/04　～　2008/03　日本学術振興会　　特別研究員(DC2)

出身大学院

• 東北大学　応用生命科学専攻　修了　2007/03

出身大学

• 東北大学　農学部　生物生産科学科　2002/03　卒業

教育に関する資格・免許

• 小型車両系（3t未満）（整地等）　2018/03
• 刈払い機取り扱い作業者　2016/03

所属学会

• 日本育種学会　　　　
• 日本植物バイオテクノロジー学会　　　　
• 日本ゲノム編集学会　　　　

委員歴

• 査読委員　2020/06/25　～ 現在　

受賞学術賞

• 第121回講演会日本育種学会優秀発表賞　2012/03

研究業績（論文）

• Epistatic interactions among multiple copies of FLC genes with naturally occurring insertions correlate with flowering time variation in radish　AoB PLANTS　Yuki Mitsui, Hinano Yokoyama, Wataru Nakaegawa, Keisuke Tanaka, Kenji Komatsu, Nobuya Koizuka, Ayako Okuzaki, Takashi Matsumoto, Manabu Takahara, Yutaka Tabei　2023/02/02
• The Acidic Domain of the chloroplast RNA binding protein CP31A is supporting cold-tolerance of Arabidopsis thaliana　Journal of Experimental Botany　Ayako Okuzaki, Thilo Rühle, Dario Leister, Christian Schmitz-Linneweber　2021/04/19
• The chloroplast RNA binding protein CP31A has a preference for and stabilizes mRNAs encoding the subunits of the chloroplast NDH complex　International Journal of Molecular Sciences　Benjamin Lenzen, Thilo Rühle, Marie-Kristin Lehniger, Ayako Okuzaki, Mathias Labs, Jose Muino, Uwe Ohler, Dario Leister, Christian Schmitz-Linneweber　2020/08/06
• A novel strategy for promoting homoplasmic plastid transformant production using the barnase–barstar system　Plant Biotechnology　Ayako Okuzaki, Mai Tsuda, Ken-ichi Konagaya, Yutaka Tabei　2020
• CRISPR/Cas9-mediated genome editing of the fatty acid desaturase 2 gene in Brassica napus　　Ayako Okuzaki, Takumi Ogawa, Chie Koizuka, Kanako Kaneko, Mizue Inaba, Jun Imamura, Nobuya Koizuka　2018/04/26

研究業績（Misc）

• Efficient plastid transformation by small gold particles (0.07-0.3 mm) in tobacco.　-　Plant Biotechnology　　30　　65　～　72　2013
• 「葉緑体形質転換における新技術と今後の展望」　奥崎文子, 田部井豊　生物工学会誌　　91　8　452　～　455　2013
• Improving the transformation efficiency of Cucurbita species: factors and strategy for practical application.　-　Plant Biotechnology　　30　　287?294　　　2013
• Application of the acetolactate synthase gene as a cisgenic selectable marker for Agrobacterium-mediated transformation in Chinese cabbage (Brassica rapa ssp. pekinensis).　-　Plant Biotechnology　　30　　125　～　133　2013
• Improvement of Agrobacterium-mediated transformation of cucumber (Cucumis sativus L.) by combination of vacuum infiltration and co-cultivation on filter paper wicks.　-　Plant Biotechnol. Rep　　7　　267?276　　　2013

研究業績（著書）

• 植物のゲノム編集プロトコール　奥崎文子、肥塚信也　化学同人　16章 ブロッコリーの標的変異　2022/12/25　分担執筆
• 「ひとりではじめる　植物バイオテクノロジー入門　〜組織培養からゲノム編集まで〜」　肥塚信也、奥崎文子　　セイヨウナタネの形質転換　2022/03/31　分担執筆
• 「ひとりではじめる　植物バイオテクノロジー入門　〜組織培養からゲノム編集まで〜」　奥崎文子、田部井豊　　トウモロコシ未熟胚摘出時期の調整法　2022/03/31　分担執筆
• フラワー・グリーンビジネスの最新動向と市場　奥崎文子、肥塚信也　シーエムシー出版　第2章　アブラナ科作物へのゲノム編集技術の利用　2021/08/27　分担執筆
• 全人No859、玉川の仲間たち～ブロッコリー～　奥崎文子　玉川大学出版部　　2021/04/10

研究業績（講演・口頭発表・ポスター等）

• Brassica rapaエピジェネティック変異体におけるDNAメチル化レベルの低下と生育への影響　令和5年度園芸学会近畿支部大会　2023/09/15
• アブラナ科野菜の核とオルガネラ遺伝子のゲノ ム編集による変異導入の試み　日本育種学会第142回講演会　2022/09/24
• 健康機能性に優れる高オレイン酸ナタネの開発　日本食品科学工学会シンポジウム『食とゲノム編集ー食の未来を支える革新技術の社会実装に向けてー』　2022/08/25
• SD1遺伝子のゲノム編集による酒米品種「山田錦」の短稈化　筑波大学　つくば機能植物イノベーション研究センター 遺伝子実験センター　形質転換植物デザイン研究拠点 令和2年度　成果報告会　2022/03/08
• ダイコンにおける不定芽分化系の開発と遺伝子導入の試み　日本育種学会秋季大会（第140回講演会）　2021/09/24

研究業績（その他）

• 品種登録：(登録番号：第１９０４５号) 「クミ化1号」　

研究業績（特許）

• 特許　｢変異型アセト乳酸シンタ-ゼ遺伝子を用いた形質転換方法｣　　　特許第４９６８６８５号　　　　2012/04/13
• 特許　「植物の形質転換体，植物の形質転換方法，並びに該方法に用いられるベクター」　特願2011-258107　　　2011/11　　　
• 特許　｢変異型アセト乳酸シンタ-ゼ遺伝子を用いた形質転換方法｣　PCT/JP2006/309622　WO2006121178 A1　　2006/05/09　2006/11/16　　

海外出張

• 国際シンポジウム「Plant genome stability and change」での口頭発表およびフンボルト大学におけるセミナー実施　　2018/06/02　～　2018/06/16

海外研究活動

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特別研究学生受入

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担当経験のある科目（Researchmap表示用）

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担当授業科目（通学課程）

• 2024　1　生産農学演習 B　0　学科科目　演習　農　25　
• 2024　1　生産農学演習 II　0　学科科目　演習　農　1　
• 2024　1　卒業研究 A　0　学科科目　演習　農　25　
• 2024　1　卒業研究 I　0　学科科目　演習　農　1　
• 2024　1　資源生物学演習 I　0　院科目　大学院　農　1　

担当授業科目（通信教育課程）

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その他授業

• 2024　特別授業　向上高校において出張講義（農学、バイオ）　高校1，２年生
• 2022　特別授業　オンデマンド夢ナビ講義の実施および夢ナビライブ6月3回、10月3回実施　夢ナビに登録している高校生
• 2022　特別講義　二松学舎柏高校の系統別説明会における模擬講義　1年生10名x2回、2年生10名ｘ２回
• 2022　特別授業　オンライン出張講義（依頼）　大成高校
• 2022　特別授業　出張講義（農学部への直接依頼）　瑞穂園芸高校

教育の工夫・教科書・その他特記事項

• 2023　2024年度版（2025年入試向け）、農学部パンフレットの共同編集（総括および生産農学科担当）　
• 2023　農学部研究教育紀要　第8号（2023） 令和4年度農産研究センター　業務報告における「2．北海道弟子屈農場」の項の共著　
• 2022　2023年度版（2024年向け）農学部パンフレットの共同編集（生産農学科担当）　
• 2022　農学部研究教育紀要　第7号（2022） 令和3年度農産研究センター　業務報告における「2．北海道弟子屈農場」の項の共著　
• 2021　農学部研究教育紀要　第6号（2021） 令和２年度農産研究センター　業務報告における「2．北海道弟子屈農場」の項の共著　2021

発表・講演

• 2023　学内向け　「生産農学科フィールド実習におけるハイブリッド授業実施例と今後の授業での活用」
• 2020　学内向け　ゲノム編集によるFAD2遺伝子変異ナタネの後代における 高オレイン酸系統の同定
• 2018　出張講演　戦略的イノベーション創造プログラム（新たな育種体系の確立）に係る種苗会社・関連企業向け成果発表会～マッチングイベント～において、「アブラナ科植物へのゲノム編集系の利用」というタイトルで講演
• 2017　出張講演　「あいちサイエンスフェスティバルｘくらしとバイオプラザ２１」の共催イベントのサイエンスカフェにおいて‘新たな品種改良法「ゲノム編集」とは？～健康によいキャノーラ油の作出をモデルとして～’というタイトルで講演
• 2017　学内向け　低温耐性に関わる葉緑体局在CP31Aタンパク質の 過剰発現による低温耐性植物作出の試み

引率・実習

• 2019　学生引率　フィールド実習III（2018-2019)の箱根実習引率　　44　2019/05/10　　2019/05/12
• 2018　学生引率　フィールド実習III（選択）＠弟子屈農場　生物資源学科3年生　　2018/08/16　　2018/08/24
• 2018　学生引率　フィールド実習III　箱根実習　フィールド実習III履修者　38　2018/05/01　　2018/05/13
• 2017　学生引率　フィールド実習III（選択）＠久志農場　生物資源学科3年生　　2017/09/13　　2017/09/20
• 2015　学生引率　フィールド実習III(選択）＠弟子屈　生物資源学科3年生　　2015/08/18　　2015/08/25

課外活動等

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社会活動

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社会貢献活動

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芸術・スポーツ業績

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