2020 年、全世界でコロナ感染症の終息のめどは立っておらず、「共存」が求められている。接触や飛沫による感染を予防するために、ソーシャルディスタンスがとられ、学校教育の「音楽」においては、「合唱」「リコーダー」の単元はその実施が除外されている。歌唱時の飛沫状況を正確に知り、声楽担当教員と学生が、安心して学べる環境をもたらしたい。そこで、飛沫可視化の実験データを取り、歌唱時の実際の飛沫飛距離を把握し、感染症予防対策につなげた。