小原國芳教育学術奨励基金助成金を活用し、東京演劇大学連盟の共同研究として、国内の演劇教育のエキスパートの授業をワークショップ形式で実施、その指導方法を観察、ディスカッションを行った。またオーストラリア国立演劇院NIDAへ研修に赴き、国際的見地から演劇教育の最先端を研究した。得られたデータ、指導方法などを教科書としても授業に活用できるような内容にまとめ、書籍として発行した。