研究業績(講演・口頭発表・ポスター等)

基本情報

氏名 南島 永衣子
氏名(カナ) ミナミシマ エイコ
氏名(英語) MINAMISHIMA Eiko

発表テーマ

体力を高める運動に関する教材の検討 : 投能力向上に関する教材が競技(運動)経験の違いに及ぼす影響について

氏名

 

氏名英語

 

会議名

日本体育学会 第59回大会(於:早稲田大学)

実施年月日

2008/09/11

招待の有無

 

記述言語

 

会議区分

 

会議種別

口頭発表(招待・特別)

主催者

 

開催地

 

ID:NAID(CiNiiのID)

 

URL

概要

 

備考

わが国では、戦後の復興や高度経済成長から物質的に大変豊かになり、それにともない子どもの体格も目覚ましく向上している。しかしこのような子どもの体格向上に反して、1964年から文部科学省が実施している「体力・運動能力調査」では、1985年前後をピークに子どもの体力は低下傾向にあり、近年、子どもの体力低下が祉会的に問題とされている。もっとも、身体活動において、特に、走力・跳力は日常生活の中で無限に出現するが、投力においては、意識的にその運動を行わなければ出現することは少ない。「体力・運動能力調査」の結果をみても、投能力の低下が憂慮されている技能の1つであり、今後の社会変化によってますます低下が懸念される運動の1つであるといえる。そこで本研究では、体力向上につながる運動教材として、特に、投能力に関する教材に着目し、その教材
が持つ効果について、競技(運動)経験の違いから検討した。