助動詞の様々な用法は,一概に一対一対応で日本語に置き換えにくいものであるが,それでも canといえば「~できる」 couldなら「~できた」と理解してしまう傾向が強い。北陸学院短期大学で英文法を担当していた渋谷,池中両氏とともに3人でcan, could, be able toの用法,効果的な教授法について研究し,まとめたものである。 掲載頁:p.221 ~p.238 共著者:渋谷良穂,池中雅美