研究課題

基本情報

氏名 小北 麻記子
氏名(カナ) オキタ マキコ
氏名(英語) OKITA Makiko

研究課題

視覚情報による関係性の構築および問題の解決

キーワード1

コミュニケーション

キーワード2

メディア

キーワード3

デザイン

研究分野1

デザイン学

その他の研究分野1

 

研究分野2

リハビリテーション科学・福祉工学

その他の研究分野2

 

研究分野3

ヒューマンインターフェース・インタラクション

その他の研究分野3

 

研究態様選択

国内共同研究

研究期間(開始日)

2013/04/01

 

研究期間(終了日)

2019/03/31

助成金・補助金

なし

助成金・補助金名

 

助成金・補助金採択年度

 

助成金額・補助金額

 

助成金資金提供機関名

 

助成金資金区分

 

補助金研究課題番号

 

掲載誌

学術雑誌

次年度予定

2期連続で受けた科研研究に一定の成果が出たため、今年度1年は今後の方針を策定するべく申請していない。次年度は今年度の準備に基づき科研にて資金を得て、研究成果の実装を目指したい。

研究制度

科学研究費基盤研究(C)

提供機関

学術振興会

代表者

小北麻記子、「先天性上肢欠損児のための身体知覚発達支援人工ボディパーツのデザイン」

連携研究者

大西謙吾(東京電機大学)他、「先天性上肢欠損児のための身体知覚発達支援人工ボディパーツのデザイン 」

研究種目

科学研究費基盤C、「先天性上肢欠損児のための身体知覚発達支援人工ボディパーツのデザイン 」

配分額(総額)

4810000

配分額(直接経費)

3700000

配分額(間接経費)

1110000

Permalink

研究概要

(資金応募ファイルの研究目的(概要)より)乳幼児期は粗大運動発達において、定頸、寝返り、お座り、立位、歩行を極めて短期間で遂げる重要な時期である。先天性上肢欠損児に対しても欠損の影響を視野に入れた各発達段階に応じた働きかけを用意することが望ましい。とくに発達における中枢および末梢神経系システムの成長という観点から、触覚と四肢の運動、ならびに触覚と視覚との協調が進む新生児に装着できる人工ボディパーツの開発が最も有効性が高く重要であろう。したがって本研究では、乳幼児用人工ボディパーツの開発を目指す。研究実施にあたっては、身体面でのエビデンスの獲得のみではなく、使い続ける動機や建設的な関係性構築など心理面での合理性も獲得するよう、同時に進捗させたい。このことによって、臨床と当事者の現実に応え得る有用性の高い成果を引き出せると考える。