同志社大学卒業、UCLA 教育大学院修了。PhD(教育学)。UCLA教育学大学院では、カリフォルニア州という好立地を生かして移民研究を行い、主な調査対象としては、「新一世」と呼ばれる戦後の新しい日系移民の教育的ストラテジー、エスニックコミュニティーなどを、フィールドリサーチを通して実態の解明を勤めました。UCLAを卒業後、2015年筑波大学助教(エンパワーメント情報学プログラム専任教員)に着任し、リーディング大学院でSTEM&STEAM分野における学際教育を研究。主にSTEM&STEAM分野を専門とする学生を対象に、学際教育による教育的効果などについて研究を進めてきました。筑波大学を経て、2019年に現職の玉川大学リベラルアーツ学部に着任し、移民研究とSTEM&STEAM学際教育研究を引き続き取り掛かっています。研究テーマとして、主に異文化間教育学、社会学、特にSTEAMの学際研究に従事。