2020年度の国際教育センターの受入ワーキンググループでは、本学に在籍する留学生(日本語を母語としない学生)の聞き取り調査、他大学の国際的アプローチに関する聞き取り調査、本学で留学生が履修できるように開講準備された英語科目で「複合領域科目」の実践的な取り組みに関わった。留学生の学生・学修支援などの業務に携わってきた方をゲストスピーカーとして招聘し、オンライン講演も行われた。とりわけ、今後、留学生を本校に受け入れるにあたってどのようなサポート、設備、支援が必要なのかを聞き取りして検討を重ねた。また、本学に在籍する日本語を母語としない留学生が直面する課題などを通じて、今後の受け入れに関して不足する点について調査を行った。また本学の今後の国際化への課題について取り組んだ。