研究業績(論文)

基本情報

氏名 法島 正和
氏名(カナ) ホウシマ マサカズ
氏名(英語) HOSHIMA Masakazu

論文名

コロナ禍後における若者の外国に対する好感度とイメージ

著者名

内藤,真生, 法島,正和

雑誌名

玉川大学観光学部紀要

出版者

 

 

10

開始ページ

41

 

終了ページ

54

発行年月日

2023/03/30

査読の有無

招待の有無

記述言語

日本語

掲載区分

国内

掲載種別

研究論文(大学、研究機関紀要)

執筆形態

共著(筆頭者以外)

ISSN

2188-3564

DOI

 

NAID(CiNiiのID)

 

PMID

 

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概要

コロナ禍後の日本の若者を対象に,中国,韓国,米国,タイの4カ国に対する好感度と国家イメージを分析した。好感度の構造においては,「好感度-高,認知度-高」の米国と韓国,「好感度-高,認知度-低」のタイ,「好感度-低,認知度-高」の中国に分類され,従来の好感度調査では見られなかった傾向を示し,若者の外国観が変容している可能性があること示唆した。重回帰分析の結果,いくつかのイメージは好感度に有意な影響を与え,韓国と米国に「おしゃれな」イメージが共通していることなどがわかった。一方,その組み合わせは各国で異なり,好感度に影響を与えるイメージが国ごとに違うことが明らかになった。

備考