研究業績(Misc)

基本情報

氏名 谷脇 茂樹
氏名(カナ) タニワキ シゲキ
氏名(英語) TANIWAKI Shigeki

タイトル

新たな観光サービスとして制度化された民泊の行方

著者

谷脇 茂樹

誌名

運輸と経済

出版者

一般社団法人交通経済研究所

81

11

開始ページ

80

 

終了ページ

85

出版年月

2021/11/01

査読の有無

依頼の有無

有(招待論文)

記述言語

日本語

掲載区分

国内

掲載種別

総説・解説(学術雑誌)

執筆形態

単著

ISSN

0287-8305

ID:DOI

 

ID:NAID(CiNiiのID)

AN00020402

ID:PMID

 

Permalink

概要

2016年3月30日に策定された「明日の日本を支える観光ビジョン」では、観光産業を日本の基幹産業にしていくために、「古い規制を見直し、生産性を大切にする観光産業へ」という改革が記された。そして、質の高い旅行商品・サービスの提供を目的に、観光関連の規制・制度の見直しが進められ、通訳案内士法や旅行業法が改正された。さらに、世界的に進むシェアリングエコノミーの動きなどを踏まえ、住宅を活用して旅行者等に宿泊サービスを提供する「民泊」のルールを整備するため、「住宅宿泊事業法」(民泊新法)が、2018年6月に施行された。本稿では、この民泊新法の概要と、法律施行後の動きなどについて解説した。

備考