玉川大学文学部芸術学科芸術表現コース卒業後、舞台照明会社に入社。演劇を中心に年間200日以上公演に舞台照明として携わる日々を送る。独立後は日本だけに留まらず、数多くの演劇祭に照明デザイナーとして参加。国内外で様々な劇場を経験する中、公共施設における劇場の老朽化問題とその管理運営に疑問を持ち、電気技師、建築物環境衛生管理技術者、ユニヴァーサルデザイン等の資格を取得。自治体所有の劇場を対象に管理者と利用者のニーズに寄り添う、設備・衛生・安全といった視点に立った維持管理マネジメント行う。専門学校等の舞台照明技術、劇場技術の非常勤講師を経て現在に至る。