研究課題

基本情報

氏名 赤羽 佳奈
氏名(カナ) アカバネ カナ
氏名(英語) AKABANE Kana

研究課題

小原國芳における学校劇論の教育的意義

キーワード1

小原國芳

キーワード2

演劇教育

キーワード3

学校劇

研究分野1

芸術一般

その他の研究分野1

 

研究分野2

美学・芸術諸学

その他の研究分野2

 

研究分野3

思想史

その他の研究分野3

 

研究態様選択

個人研究

研究期間(開始日)

2021/04

 

~ 現在

研究期間(終了日)

 

助成金・補助金

なし

助成金・補助金名

 

助成金・補助金採択年度

 

助成金額・補助金額

 

助成金資金提供機関名

 

助成金資金区分

 

補助金研究課題番号

 

掲載誌

 

次年度予定

 

研究制度

 

提供機関

 

代表者

 

連携研究者

 

研究種目

 

配分額(総額)

 

配分額(直接経費)

 

配分額(間接経費)

 

Permalink

研究概要

今日、「演劇」は「演劇教育」として教育の手段の一つと考えられている。平成22(2010)年5月に文部科学省が「コミュニケーション教育推進会議」を設置し、コミュニケーション能力育成に演劇を用いた学習プログラムの開発を行うなど、「演劇」の能力習得効果に着目が見られる。学校教育と「演劇」が密接な関係を築いたのは、学校教育に「演劇」を導入し、「日本の教育に清冽な風を送りこんだ」(北島1977: 13)小原の「学校劇」が原点であるとされている。従って、本研究は「学校劇」に立ち返り、小原における学校劇論の思想を今一度精査することで教育的意義を明らかにするものである。