研究者情報
基本情報
教員情報
研究者基礎データ
プロフィール
所属
職名
その他の所属
取得学位
研究分野
研究課題
経歴
出身大学院
出身大学
教育に関する資格・免許
研究者活動データ
所属学会
委員歴
受賞学術賞
研究業績(論文)
研究業績(Misc)
研究業績(著書)
研究業績(講演・口頭発表・ポスター等)
研究業績(その他)
研究業績(特許)
海外出張
海外研究活動
特別研究学生受入
教育・社会活動データ
担当経験のある科目(Researchmap表示用)
担当授業科目(通学課程)
担当授業科目(通信教育課程)
その他授業
教育の工夫・教科書・その他特記事項
発表・講演
引率・実習
課外活動等
社会活動
社会貢献活動
芸術・スポーツ業績
基本情報
氏名
奥村 哲
氏名(カナ)
オクムラ テツ
氏名(英語)
OKUMURA Tetsu
基本情報
教員情報
***
研究者基礎データ
プロフィール
 
所属
玉川大学 脳科学研究所 脳・心・社会融合研究センター
職名
教授
その他の所属
 
取得学位
博士(理学) 総合研究大学院大学 2000/03
研究分野
神経生理学・神経科学一般 神経科学、脳科学、神経行動学、小鳥の歌行動、脳波、筋電導出、神経解剖学、神経科学教育
神経生理学・神経科学一般 生理学、システム生理学、神経生理学
その他 情報科学 筋電センサーによる外部機器操作
研究課題
中高生のための脳科学教育リテラシー教育 国内共同研究
教師である父や配偶個体を前にした小鳥の歌学習行動の変容と脳内ドーパミン濃度の変化 国内共同研究 教師である父や配偶個体を前にした小鳥の歌学習行動の変容と脳内ドーパミン濃度の変化 群れの中で音声コミュニケーションを行うジュウシマツという小鳥の脳が、どのように状況依存的なコミュニケーションの変容を実現しているか?また同種においては、雌雄間の音声コミュニケーションに重要な役割を果たしている囀りに文法構造が認められるが、その歌行動を雛が親鳥から学習する際の意欲や学習能率の変容に、脳内のどのようなメカニズムが働いているのかを検討するのが、本研究の目的である。そのため、再現が可能な行動実験として、他個体のビデオ映像の提示とそれに応答する個体の音声行動の記録システムを構築するとともに、小鳥において、自由行動下での脳内歌神経核からのドーパミンレベルの連続測定を可能にするマイクロダイアリシスによる測定システムを開発した。その結果、音響学的特徴からオスのコールは複数の種類に分けられることを確認するとともに、ジュウシマツは、相手個体の種類や相手個体の音声行動の有無によって、それらのコールや歌の生成頻度を変えていることを明らかにした。また脳内ドーパミン作動性ニューロンの分布様式についても、その軸索はAFPと呼ばれる歌学習や行動文脈の切りかえに関わる脳部位に、広汎かつ稠密に投射していることを確認した。
経歴
2022/04 ~ 現在 玉川大学 脳科学研究所 脳・心・社会融合研究センター 教授
2019/04 ~ 2021/03 静岡理工科大学 情報学部 情報デザイン学科 学科長
2018/04 ~ 2022/03 静岡理工科大学 情報学部・理工科学研究科 教授
2011/04 ~ 2018/03 静岡理工科大学 総合情報学部 准教授
2008/04 ~ 2011/03 静岡理工科大学 総合情報学部 客員准教授
全て表示する(7件)
2002/04 ~ 2008/03 理化学研究所 脳科学総合研究センター 研究員
2000/04 ~ 2002/03 岡崎国立共同研究機構(現自然科学研究機構) 生理学研究所 COE特別研究員
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出身大学院
総合研究大学院大学 生理科学専攻 博士(後期)課程 修了 2000/03/31
出身大学
東京医科歯科大学 歯学部 歯学科 1997/03/31 卒業
教育に関する資格・免許
日本生理学会認定生理学エデュケーター 2015/01/01
(独)科学技術振興機構科学コミュニケーションセンター科学コミュニケーション研修プログラム修了 2013/09
バーチャルリアリティ技術者認定試験(ベーシックコース)合格(日本バーチャルリアリティ学会) 2010/04
歯科医師 1997/05
研究者活動データ
所属学会
日本神経科学学会 正会員 1999 ~ 現在
日本生理学会 会員 1998 ~ 現在
委員歴
日本生理学会生理学エデュケーター認定制度委員会委員(2020年から同副委員長) 2014 ~ 現在
日本生理学会 評議員 2014 ~ 現在
日本神経科学学会ブレインビー委員会・委員長 2013 ~ 現在
日本生理学会 教育委員 2008 ~ 現在
受賞学術賞
NPO法人ニューロクリアティブ研究会創造性研究奨励賞 2009/03
研究業績(論文)
日本生理学会生理学エデュケーター認定制度 医学教育 中島昭、鯉淵典之、石松秀、*奥村哲、椎橋実智男、鈴木敦子、渡邉マキノ 2014
理工系学部(情報系)における生理学分野の教育事例 日本生理学会雑誌 奥村 哲 2013
実験モデルとしての鳴禽類の歌制御システム 日本神経回路学会誌 奥村 哲,山下 祐一,岡ノ谷 一夫,谷 淳 2011
奥村 哲. 鳥類の脳の解剖用語の改訂-鳥の脳をみなおす- 遺伝 奥村 哲 2005
鳥の歌学習の脳内機構 神経研究の進歩 小林耕太、奥村哲、谷淳、岡ノ谷一夫 2003/10/10
研究業績(Misc)
 
研究業績(著書)
生理学用語ハンドブック 日本生理学会教育委員他 丸善 分担執筆
イラストレイテッド生理学 原著2版 鯉淵典之 他 丸善出版 第5章 神経系の構成 2021/05/06 共訳
看護師国家試験:解剖生理学クリアブック 第2版 日本生理学会教育委員会 医学書院 第13章 感覚器の構造と機能 2015/12/28 分担執筆
イラストレイテッド生理学 丸善出版 第5章 神経系の構成 2014/12/28 共訳
新訂 生理学実習書 日本生理学会教育委員会 南江堂 第11章口腔(分担編集)、第13章5 テクニカルノート「生理的代用液と緩衝溶液の調整」(執筆) 2013/09/05 共編者
全て表示する(6件)
心理学辞典 仲 真紀子監修 丸善出版 主に神経科学用語を中心に200項目以上を翻訳 2004 共訳
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研究業績(講演・口頭発表・ポスター等)
日米の高校生物学教科書の比較 日本生物教育学会第106回全国大会 2022/01/08
研究業績(その他)
 
研究業績(特許)
 
海外出張
 
海外研究活動
 
特別研究学生受入
 
教育・社会活動データ
担当経験のある科目(Researchmap表示用)
静岡理工科大学 脳と情報
静岡理工科大学 感覚生理
静岡理工科大学 生命心理実験
静岡理工科大学 認知・生命科学への誘い
静岡理工科大学 インターンシップ
全て表示する(9件)
静岡理工科大学 創造発見(健康を考える)
静岡理工科大学 生物学
静岡理工科大学 脳と行動(大学院)
愛知大学文学部 人体の構造と機能および疾病
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担当授業科目(通学課程)
2024 1 心の科学 金曜日 12 院科目 大学院 脳 1
2023 2 ミクロ脳科学 火曜日 56 US 講義 文・農・工・経・教・芸・LA・観 40
2023 2 ミクロ脳科学 火曜日 56 US 講義 文・農・工・経・教・芸・LA・観 38
2023 2 ミクロ脳科学 火曜日 78 学科科目 講義 工 27
2023 2 プレゼンテーションスキル 水曜日 56 高大連携 講義 文・農・工・経・教・芸・LA・観 21
全て表示する(13件)
2023 2 プレゼンテーションスキル 木曜日 78 高大連携 講義 文・農・工・経・教・芸・LA・観 20
2022 1 心の科学 金曜日 12 院科目 大学院 脳 1
2022 2 ミクロ脳科学 火曜日 56 US 講義 文・農・工・経・教・芸・LA・観 42
2022 2 ミクロ脳科学 火曜日 56 US 講義 文・農・工・経・教・芸・LA・観 10
2022 2 ミクロ脳科学 火曜日 56 US 講義 文・農・工・経・教・芸・LA・観 2
2022 2 ミクロ脳科学 火曜日 78 学科科目 講義 工 14
2022 2 プレゼンテーションスキル 水曜日 56 高大連携 講義 文・農・工・経・教・芸・LA・観 19
2022 2 プレゼンテーションスキル 木曜日 56 高大連携 講義 文・農・工・経・教・芸・LA・観 20
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担当授業科目(通信教育課程)
 
その他授業
2022 学内における教育活動 脳科学研究所特別講演会 K-12の「生物演習」履修者
教育の工夫・教科書・その他特記事項
2022 前職の静岡理工科大学において、「感覚生理」および「脳と情報」科目の指導によって ベストティーチャー選奨3回受賞(2017~2021) 2017
発表・講演
2012 講演協力 理工系のための「脳と情報」
引率・実習
 
課外活動等
 
社会活動
学外機関の委員会等 米国歯科医師会および米国歯科医学会 米国の歯学部学生による研究発表大会の審査員 2014 ~ 2020
社会貢献活動
玉川大学脳科学研究所中高生脳科学教室 2022/11/06 ~ 2022/11/06
脳科学五輪 日本大会 ナショナルコーディネーター 2008 ~ 現在
芸術・スポーツ業績