小学校における法教育の可能性について、紛争」を解 決 す る 授 業 を取 り上 げ、 子 ど もた ちの 公 平 ・不公 平感 と い う主 観的な 判 断 に よる もの の 見方が 、客観 的 な判 断 に よる もの の 見方 に か わ り、そ れ が 身に つ くよ うに す る た め の実践を基に検討した。教科としてあるわけではない「法教育」を実践することで、子どたちに何が育つのか、その可能性について言及した。