現在進行中の「ネイティブスピーカー主義」後の大学英語教育プログラムの開発の一環として、学習者や親が英語学習に関する決定を行うもとになる「学習観」が、言語だけでなく視覚的刺激のすべて(広告等)によって形成されているという考え方をもとに、広告等の映像を記号論的に分析し、従来の言語学的アプローチとの共通点、差異を見ながら、次期のプロジェクトの準備段階としたい。