教員情報

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プロフィール

• 有機化学、糖質化学、核磁気共鳴学を基盤として、生物から新しい有機化合物の発見、精密構造決定、合成などを行っている。 　最近では、「細胞周期調節因子Cdc25Aホスファターゼの新規阻害物質Punicetinの構造決定、生合成研究」、「Srcチロシン特異的キナーゼの新規阻害物質Hibarimicin類の単離精製と構造決定、生合成研究」、「クチナーゼの新規阻害物質の構造決定と不斉合成」、「軽水中での糖水酸基プロトンのNMRによる観測と解析、ライブラリー構築」、「マルハナバチが生産する新規オリゴ糖の構造解析」などの研究を行っている 天然有機物化学、有機化学、分子構造解析論

所属

• 玉川大学　農学部　生産農学科

職名

• 教授

その他の所属

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取得学位

• 農学博士　東北大学　1987/09/30
• 農学修士　静岡大学　1984/03/31
• 農学学士　玉川大学　1982/03/31

研究分野

• 有機化学　　天然有機化合物,有機化学一般,糖質・糖鎖の生化学,物理分析
• 生物有機化学　　天然有機化合物,有機化学一般,糖質・糖鎖の生化学,物理分析
• その他　生物有機科学　天然有機化合物,有機化学一般,糖質・糖鎖の生化学,物理分析
• その他　天然物化学　天然物化学、糖質化学、有機化学、酵素阻害物質、抗菌物質、核磁気共鳴

研究課題

• 微生物および植物が生産するαーグルコシダーゼ阻害物質に関する研究　　
• プニセチンの絶対配置決定　機関内共同研究　
• マルハナバチのαーグルコシダーゼの構造と糖転移反応機構　機関内共同研究　
• 細胞周期制御因子Cdc25の新規阻害物質プニセチンの単離精製、構造決定、生合成　　
• マルハナバチが生産する新規オリゴ糖の化学・生化学および生理学的研究　　

経歴

• 2000/04/01　～ 現在　　玉川大学　農学部　助教授
• 1992/04/01　～　2000/03/31　玉川大学　農学部　講師
• 1989/06/01　～　1991/07/31　モントリオール大学　　博士研究員
• 1987/04/01　～　1989/03/31　学術振興会　　特別研究員

出身大学院

• 東北大学　食糧化学専攻　修了　1987/09
• 静岡大学　農芸化学専攻　修了　1984/03/31

出身大学

• 玉川大学　農学部　農芸化学科　1982/03/31　卒業

教育に関する資格・免許

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所属学会

• 日本農芸化学会　　　　
• 日本化学会　　　　
• 有機合成化学協会　　　　
• 日本糖質学会　　　　
• 日本応用糖質学会　　　　

委員歴

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受賞学術賞

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研究業績（論文）

• Components of giant hornet alarm pheromone　　　2003/08
• Effects of Hibarimicins and Hibarimicin-Related Compounds Produced by Microbispora on v-src Kinase Activity and Growth and Differentiation of Human Myeloid Leukemia HL-60 Cells　　　2002/03
• Biosynthesis of Hibarimicins I. ^13^C-Labeling Experiments　　　2002/01
• Biosynthesis of Hiberimicins II. Elucidation of Biosynthetic Pathway by Cosynthesis Using Blocked Mutants　　　2002/01
• Biosynthesis of Hibarimicins III. Structures of New Hibarimicin-related Metabolites Produced by Blocked Mutants　　　2002/01

研究業績（Misc）

• Components of giant hornet alarm pheromone　-　-　　424　　637　～　638　2003
• Biosynthesis of Hibarimicins I. ^13^C-Labeling Experiments　-　-　　55　1　46　～　52　2002
• Biosynthesis of Hiberimicins II. Elucidation of Biosynthetic Pathway by Cosynthesis Using Blocked Mutants　-　-　　55　1　53　～　60　2002
• Biosynthesis of Hibarimicins III. Structures of New Hibarimicin-related Metabolites Produced by Blocked Mutants　-　-　　55　1　61　～　70　2002
• Effects of Hibarimicins and Hibarimicin-Related Compounds Produced by Microbispora on v-src Kinase Activity and Growth and Differentiation of Human Myeloid Leukemia HL-60 Cells　-　-　　55　3　260　～　278　2002

研究業績（著書）

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研究業績（講演・口頭発表・ポスター等）

• Cdc25阻害物質Punicetinの単離精製、構造決定および生合成　日本農芸化学会2002年度大会　2002/03/25
• Hibarimicin新規同族体E,F,Kの単離精製、構造決定　日本農芸化学会2002年度大会　2002/03/25
• クチナーゼ阻害剤クチノスタチンBの構造活性相関　日本農芸化学会2001年度大会　2001/03
• トラマルハナバチ蜂蜜のオリゴ糖生産に関わる酵素　日本農芸化学会2001年度大会　2001/03
• 軽水中でのアスパラギン結合型糖鎖水酸基プロトンのNMRによる解析　第42回天然有機化合物討論会　2000/11

研究業績（その他）

• Hibarimicinの絶対配置とアトロプ異性/日本農芸化学会2004年度大会　2004
• v-Srcチロシンキナーゼ阻害物質ヒバリマイシンの構造・生合成おおよび活性/第46回天然有機化合物討論会　2004
• Hibarimicin新規同族体E,F,Kの単離精製、構造決定/日本農芸化学会2002年度大会　2002
• Cdc25阻害物質Punicetinの単離精製、構造決定および生合成 /日本農芸化学会2002年度大会　2002
• トラマルハナバチ蜂蜜のオリゴ糖生産に関わる酵素/日本農芸化学会2001年度大会　2001

研究業績（特許）

• 特許　セペドニウム・クロリヌムの生産する新規エピジチオジケトピペラジン系抗細菌抗生物質MMRC03-0001　２００４?３４０９３（Ｐ２００４?３４０　特開2005-225783　　2004/02/10　　　
• 特許　新規αーグルコシダーゼ及びその製造法　2003-313053　特開2005-80515　　2003/09/04　　　

海外出張

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海外研究活動

• 2005

特別研究学生受入

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担当経験のある科目（Researchmap表示用）

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担当授業科目（通学課程）

• 2024　1　生産農学演習 B　0　学科科目　演習　農　23　
• 2024　1　生産農学演習 II　0　学科科目　演習　農　2　
• 2024　1　生産農学演習 II　0　学科科目　演習　農　1　
• 2024　1　卒業研究 A　0　学科科目　演習　農　23　
• 2024　1　卒業研究 I　0　学科科目　演習　農　2　

担当授業科目（通信教育課程）

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その他授業

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教育の工夫・教科書・その他特記事項

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発表・講演

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引率・実習

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課外活動等

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社会活動

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社会貢献活動

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芸術・スポーツ業績

• Hibarimicinの絶対配置とアトロプ異性/日本農芸化学会2004年度大会　2004　～ 現在　　　日本農芸化学会2004年度大会　広島、広島大学　
• v-Srcチロシンキナーゼ阻害物質ヒバリマイシンの構造・生合成おおよび活性/第46回天然有機化合物討論会　2004　～ 現在　　　第４６回天然有機化合物討論会　広島、広島国際会議場フェニックスホール　
• Hibarimicin新規同族体E,F,Kの単離精製、構造決定/日本農芸化学会2002年度大会　2002　～ 現在　　　日本農芸化学会2002年度大会　　
• Cdc25阻害物質Punicetinの単離精製、構造決定および生合成 /日本農芸化学会2002年度大会　2002　～ 現在　　　　　
• トラマルハナバチ蜂蜜のオリゴ糖生産に関わる酵素/日本農芸化学会2001年度大会　2001　～ 現在　　　日本農芸化学会2001年度大会