研究業績(論文)

基本情報

氏名 工藤 亘
氏名(カナ) クドウ ワタル
氏名(英語) KUDO Wataru

論文名

TAPの足跡とこれからの可能性-teachers as professionalsモデル開発を目指して-

著者名

工藤亘

雑誌名

教育実践学研究

出版者

教育実践学会

 

19

開始ページ

55

 

終了ページ

76

発行年月日

2016/03/31

査読の有無

招待の有無

記述言語

日本語

掲載区分

国内

掲載種別

研究論文(学術雑誌)

執筆形態

単著

ISSN

1880-2621

DOI

 

NAID(CiNiiのID)

 

PMID

 

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概要

TAPに関する研究では、子どもを対象とした場合、規範を守ることの意識が向上した結果、相互に尊重しながら信頼関係を築くことができるようになり、その過程においてコミュケーション能力にも好影響を与えていることがわかった。指導者を対象とした場合では、ファシリテーターとしての役割を学び、子どもたちが学び合いながら様々なことに挑戦しやすい環境を整えるための規範づくりを重要視していること、子どもたちの実態を把握するためのコミュケーションを重要視していることがわかった。以上を踏まえ、TAPの指導者向けの理論と実践を学ぶteachers as professionals モデルの開発は、昨今の教育課題に対応が可能であると考える。

備考