2000年4月、玉川学園は「行動する全人教育」のテーマのもと全人教育研究所心の教育実践センターを発足させ、玉川アドベンチャープログラム(TAP)を全人教育の実践のために開始。2015年の改組で玉川大学高等教育附置機関の玉川大学TAPセンターとなり現在に至っている。TAPセンターの目的は①全人教育の理念を基調に、体験を通して心の豊かさや人間関係、リーダーシップを育成する教育活動の拠点とする。②必要に応じ玉川学園の各学校及び学外の教育諸機関にも門戸を開放し、その実践、研究の成果を広く社会に提言し、わが国の教育諸活動の充実発展に寄与することである。