研究者情報
基本情報
教員情報
研究者基礎データ
プロフィール
所属
職名
その他の所属
取得学位
研究分野
研究課題
経歴
出身大学院
出身大学
教育に関する資格・免許
研究者活動データ
所属学会
委員歴
受賞学術賞
研究業績(論文)
研究業績(Misc)
研究業績(著書)
研究業績(講演・口頭発表・ポスター等)
研究業績(その他)
研究業績(特許)
海外出張
海外研究活動
特別研究学生受入
教育・社会活動データ
担当経験のある科目(Researchmap表示用)
担当授業科目(通学課程)
担当授業科目(通信教育課程)
その他授業
教育の工夫・教科書・その他特記事項
発表・講演
引率・実習
課外活動等
社会活動
社会貢献活動
芸術・スポーツ業績
基本情報
氏名
中山 剛史
氏名(カナ)
ナカヤマ ツヨシ
氏名(英語)
NAKAYAMA Tsuyoshi
基本情報
教員情報
***
研究者基礎データ
プロフィール
ヤスパースの哲学を中心として、実存と倫理、哲学と宗教、交わりと理性などの問題を研究している。『理想』のヤスパース特集号『ヤスパース・今』(2003)ではヤスパースの現代論の意義について論じた。1998年、2003年、2008年、2013年、2014年、2016年、2018年には国際ヤスパース会議で研究発表を行った。主要な研究方向は、とくにヤスパース哲学と倫理の問題を包括的に論じるプロジェクトであり、その成果の一環として日本ヤスパース協会誌や紀要などに研究論文を掲載した。2013年夏にアテネで開催された第7回国際ヤスパース会議でも学会発表を行い、また2014年・2016年・2018年には、フランスのクリンゲンタールで開催された国際ヤスパース・シンポジウムに日本代表として参加し、それぞれ講演を行った。これらの講演にもとづく論文(ドイツ語)がそれぞれオーストリア・ヤスパース協会の年報(第27号、第28号、第30号)に掲載された。この方向で博士論文を執筆し、2017年2月に早稲田大学で博士号(文学)を授与された。2019年には、これまでの研究成果の総決算として、単著『ヤスパース 暗黙の倫理学』が晃洋書房から刊行された。他方、ヤスパース哲学の啓蒙活動の一環として、中央公論新社の『哲学の歴史』全集の第十巻(2008年)の「ヤスパース」の章を執筆し、同出版社の中公クラシック・シリーズの『ヤスパース 哲学』において「解説」を担当し、2011年に刊行された。2012年には、ドイツの哲学者リヒャルト・ヴィッサーの著作『責任——人間存在の証』(邦題)の翻訳書(共訳)を刊行した。また、2015年には共著『始まりのハイデガー』を刊行し、2021年にはヤスパースの著作『実存哲学』の邦訳を上梓した。他方、本学の21世紀COEプログラム(全人的人間科学プログラム)のメンバーの一員として、年2回の学際的な研究会を開催し、脳科学と哲学との対話の促進に努め、2008年には『脳科学と哲学の出会い——脳・生命・心』(共著)を刊行した。それに続くグローバルCOEプログラムでは、新たに「精神医学と哲学」というテーマで研究会を行い、2013年に『精神医学と哲学の出会い』という共著を刊行した。 一方教育面では、ブラックボードを有効に活用して、授業課題の提示、授業内容の補足、参考文献やレポートなどの情報を提供し、授業のより一層の円滑化に努めている。
所属
玉川大学 リベラルアーツ学部 リベラルアーツ学科
職名
教授
その他の所属
 
取得学位
文学修士
博士(文学)
研究分野
哲学・倫理学 哲学,倫理学
研究課題
脳科学者による「意志の自由」幻想論への哲学的批判 国内共同研究
脳科学と哲学 個人研究
ヤスパースにおける「哲学的倫理学」の可能性 個人研究
ヤスパースの政治哲学
ヤスパースの「世界哲学」
全て表示する(17件)
ヤスパースにおける「一なるもの(das Eine)」について 個人研究
ヤスパースの「包括者論」の倫理的・実践的意義 個人研究
脳と心の精神病理 個人研究
情報科学リテラシー
ヤスパースとハイデガー 個人研究
ヤスパースにおける「超越すること」と「存在意識の変革」 個人研究
リヒャルト・ヴィッサーにおける「責任ある人間?存在」 国内共同研究
ヤスパースの暗号論 個人研究
実存・理性・交わり 個人研究
全人的人間科学プログラム(21世紀COEプログラム)
脳と心 機関内共同研究
ヤスパース哲学における実存と倫理 個人研究
表示を折りたたむ
経歴
2017/04/01 ~ 現在 玉川大学 リベラルアーツ学部リベラルアーツ学科 教授
2015/04/01 ~ 2017/03/31 玉川大学 文学部人間学科 教授
2007/04/01 ~ 2015/03/31 玉川大学 文学部人間学科 准教授
2004/04/01 ~ 2007/03/31 玉川大学 文学部人間学科 助教授
1997/04/01 ~ 2004/03/31 玉川大学 文学部教育学科 専任講師
全て表示する(7件)
1996/04/01 ~ 1997/03/31 国立療養所東埼玉病院付属看護学校 非常勤講師
1996/04/01 ~ 1997/03/31 目白福祉専門学校 非常勤講師
表示を折りたたむ
出身大学院
早稲田大学 哲学 単位取得満期退学 1995/03/31
早稲田大学 哲学 修了 1989/03/31
出身大学
早稲田大学大学院 文学研究科 哲学 1989/03/31 卒業
早稲田大学 政治経済学部 経済 1986/03/31 卒業
教育に関する資格・免許
社会科教員免許 1989/03
研究者活動データ
所属学会
日本倫理学会
日本宗教学会
日本哲学会
国際ヤスパース協会連盟 副会長 2016 ~ 現在
日本ヤスパース協会 理事長 2015/07/04 ~ 現在
全て表示する(9件)
比較思想学会 評議員 2008/04/01 ~ 現在
実存思想協会 幹事 2005 ~ 現在
日本ヤスパース協会 理事 1999 ~ 現在
日本ヤスパース協会 委員 1990 ~ 1999
表示を折りたたむ
委員歴
実存思想協会理事 2019/07/01 ~ 現在
比較思想学会理事 2017/05
比較思想学会 研究奨励賞選考委員 2016/06 ~ 現在
国際ヤスパース協会連盟 副会長 2016 ~ 2023/03/31
日本ヤスパース協会理事長 2015/07 ~ 現在
全て表示する(8件)
比較思想学会 評議員 2008/04 ~ 現在
日本ヤスパース協会理事 1999/04/01 ~ 現在
日本ヤスパース協会委員 1990 1999
表示を折りたたむ
受賞学術賞
 
研究業績(論文)
ヤスパースと政治――「理性的実存」の政治哲学 玉川大学リベラルアーツ学部研究紀要 中山剛史 2024/03/31
ヤスパースにおける「超越すること」と「哲学的根本操作」――「存在意識の変革」という視点から 玉川大学リベラルアーツ学部研究紀要 中山剛史 2022/03
ヤスパースにおける「実存的交わり」と「理性的交わり」 フィロソフィア 中山剛史 2021/02/16
ヤスパース哲学における「一者」について――その遠さと近さ オーストリア・カール・ヤスパース協会年報第31・32号 中山剛史 2019/04
ヤスパースにおける〈実存倫理〉と〈理性の倫理〉 玉川大学リベラルアーツ学部研究紀要 中山剛史 2018/03/15
全て表示する(37件)
ヤスパース倫理学の射程――〈実存倫理〉から〈理性倫理〉へ――(博士論文) - 中山剛史 2017/02/25
ヤスパースとハイデガーとの対決――「『世界観の心理学』論評」と『黒ノート』を手がかりとして―― 東北哲学会年報別冊 中山剛史 2017
ヤスパース倫理学の可能性と展望 オーストリア・カール・ヤスパース協会年報第30号 中山剛史 2017
ヤスパース――かつての盟友からの視角 秋富克哉・安倍浩・古荘真敬・森一郎編『続・ハイデガー読本』法政大学出版局 中山剛史 2016/05/06
ヤスパースにおける「唯一無比の実践」としての哲学的思索―「内的行為」と「生の実践」― 論叢 玉川大学文学部紀要 中山剛史 2016/03
ヤスパース哲学と仏教――「空」の思想―― (異文化間の衝突とコミュニケーション―ヤスパース哲学を再考する―(トーマス・ロルフ/アンドレアス・チェザーナ編)) 中山剛史 2016
ハイデガーとヤスパース――「世界観の心理学」の衝撃―― 細川亮一、齋藤元紀、池田喬編著『始まりのハイデガー』晃洋書房 中山剛史 2015/08
ヤスパースの「倫理学」理解についての一考察――「哲学的倫理学の可能性」との関連において―― 論叢 玉川大学文学部紀要 中山剛史 2015/03
カール・ヤスパースにおける倫理的モチーフの転換――「実存倫理」から「理性の倫理」へ―― オーストリア・カール・ヤスパース協会年報第28巻 中山剛史 2015
後期ヤスパース哲学における「包括者論」の倫理的・実践的意義――「存在意識の変革」との連関において―― 『論叢』玉川大学文学部紀要 中山剛史 2014/03
精神病理学者ヤスパースから見たヘルダーリンとファン・ゴッホ――精神疾患における人間存在の「深淵性」―― 中山剛史・信原幸弘編『精神医学と哲学の出会い―脳と心の精神病理』(玉川大学出版部) 中山剛史 2013/04/15
ヤスパースの「哲学」観の倫理性(1)――前期ヤスパースにおける「哲学」形成に即して―― 論叢 玉川大学文学部紀要 中山剛史 2013/03
ヤスパースにおける「哲学的倫理学」の可能性――遺稿「倫理学とは何か」の検討を通じて―― コムニカチオン 中山剛史 2012/12/08
ヤスパースにおける〈実存倫理〉の問題――「法則」の普遍妥当性と「自己存在」の歴史的一回性―― 論叢 玉川大学文学部紀要 中山剛史 2012/03
ヤスパースの宗教批判――キリスト教の「啓示信仰」との対決―― 『宗教研究』(日本宗教学会) 中山剛史 2008/09/30
世界哲学的交わり――ヤスパースと日本―― 論叢 玉川大学文学部紀要 中山剛史 2008/03/15
現代の「脳神話」への哲学的批判――「意志の自由」は幻想か?―― 中山剛史・坂上雅道編『脳科学と哲学の出会い』(玉川大学出版部) 中山剛史 2008/02/01
ヤスパースにおける本来的な「現実」とは何か? チェザーナ、ウォルタース編『カール・ヤスパース 人類の根本問題の観点からみた歴史的現実性』 中山剛史 2008
シェリングの自由論――人間における「自由」と「悪」の問題――(共同研究「西洋近代後期における人間学思想に関する哲学的研究」第Ⅲ章) 玉川大学文学部紀要『論叢』 ◎三井善止、長谷川洋二、中山剛史、岡本裕一朗、土井健司 2005/03/15
ヤスパース哲学における「本来的現実性」とは何か? The Ronso. Bulletin of faculty of Letters Tamagawa University - 2004/03/15
パスカルの人間論――17世紀の「実存的」思想家――(共同研究「西洋近代初期における人間学思想に関する哲学的研究」第Ⅲ章) 玉川大学文学部紀要『論叢』 ◎三井善止、岡本裕一朗、中山剛史、長谷川洋二、土井健司 2004/03/15
ヤスパースの現代論―人類の未来に向けての覚醒的予断― 理想社『理想』671号「特集 ヤスパース・今」 - 2003/08/25
ジョルダーノ・ブルーノと近代(共同研究「西洋ルネサンス期における人間学思想に関する哲学的研究」第Ⅴ章) 『論叢』玉川大学文学部紀要 ◎三井善止、長谷川洋二、岡本裕一朗、土井健司、中山剛史 2003/03
ヤスパースと神秘主義 ヴィッサー&エーリッヒ編『カール・ヤスパース――現在と未来―― 中山剛史 2003
ハイデガーの動物論――「動物は世界貧乏的である」―― 玉川大学学術研究所紀要 中山剛史 2002/12
『精神病理学総論』におけるヤスパースの「心的局在論」批判について――脳と心の関係をめぐって―― 日本ヤスパース協会編『コムニカチオン』第11号〔創立50周年記念号) 中山剛史 2000/12
〈例外者〉;の社会思想――武藤光朗―― 早稲田大学アジア太平洋研究センター・研究シリーズ41「戦後思想史の課題」 中山剛史 1998
ヤスパース哲学と神秘主義 日本ヤスパース協会編『コムニカチオン』 中山剛史 1997/03
西田幾多郎とキルケゴール――自己の根底における〈絶対のパラドックス〉をめぐって―― 『比較思想』 中山剛史 1996
ヤスパースにおける実存の「歴史的意識」について――〈狭さ〉から〈深み〉へ―― 早稲田大学文学研究科紀要別冊19集 中山剛史 1993
ヤスパースにおける実存の「無制約性」について 実存思想論集VII『実存と宗教』(以文社) 中山剛史 1992
ヤスパースにおける実存的生成の問題――実存の「開顕化」をめぐって―― 哲学世界 中山剛史 1990
表示を折りたたむ
研究業績(Misc)
追悼 伴博先生 中山 剛史 コムニカチオン 日本ヤスパース協会 29 57 5758 2022/12/15
「あとがき」に代えてーーヤスパース哲学の再発見に向けてーー 中山剛史 ヤスパース著、林田新二訳『新版 哲学入門』 リベルタス出版 182 189 2020/12/10
巻頭言 ヤスパースを想起すること 中山剛史 コムニカチオン(ヤスパース没後50年記念号) 日本ヤスパース協会 26 1 ~ 3 2019
ヤスパースの倫理思想の展開――〈実存倫理〉から〈理性の倫理〉へ(講演要旨) 中山剛史 コムニカチオン 日本ヤスパース協会 第25号 30 ~ 35 2018
追悼 ハンス・ザーナー先生 (追悼文) 中山剛史 コムニカチオン 日本ヤスパース協会 第25号 38 ~ 39 2018
全て表示する(17件)
人生の転機に出会った本―-神谷美恵子『生きがいについて』 - 全人 玉川学園・玉川大学 820 34 2017/10
若き日のデュフレンヌとリクールが新たな思想的可能性の地平を拓くーー(書評)ミケル・デュフレンヌ/ポール・リクール著、佐藤真理人・大沢啓徳・岡田聡訳『カール・ヤスパースと実存哲学』月曜社 中山剛史 図書新聞 第3142号 3142 5 2014/01/18
ヤスパース『哲学』を読む―〈呼びかけ〉に耳を傾けること 中山剛史 中公クラシック ヤスパース 哲学 中央公論新社 1 20 2011/05/25
ハンス・ザーナー博士との対話 中山剛史 コムニカチオン 日本ヤスパース協会 18 41 50 2011
ヤスパース 中山剛史 野家啓一責任編集『哲学の歴史10 危機の時代の哲学』 中央公論新社 10 221 257 2008/03/30
「意志の自由」は幻想か? 中山剛史 創文社『創文』 505 14 ~ 17 2008
武藤思想の今日的意義 中山剛史 珊瑚会編『まじわり』 4 28 ~ 41 2003
竹田純郎・森秀樹『〈死生学〉入門』(書評) 中山剛史 実在思想論集XIII『死生』(理想社) 13 183 ~ 187 1998
現代実存思想の黎明期の著作に画期的な新訳--K・ヤスパース、重田英世訳『世界観の心理学』--(書評) 中山剛史 『創文』 394 18 ~ 22 1997
ヤスパースの「狂信」批判-真正の無制約性をめぐる理性の闘い-(口頭発表要旨) 中山剛史 日本宗教学会「宗教研究」 70 311 78 ~ 79 1997
O・クライン「世紀の転換期に直面した哲学者の人格と職業的課題」(翻訳) 中山剛史 現代のエスプリ「21世紀・哲学の役割-地球を救う人間の倫理-」(至文堂) 352 175 ~ 184 1996
ヤスパースにおける〈存在意識の変革〉について(口頭発表要旨) 中山剛史 「哲学世界」 14 120 ~ 122 1991
表示を折りたたむ
研究業績(著書)
カール・ヤスパース『新訳 実存哲学』 中山剛史訳 リベルタス出版 2021/10/26 単訳
ヤスパース 暗黙の倫理学――〈実存倫理〉から〈理性倫理〉へ 中山剛史 晃洋書房 2019/02/23 単著
続・ハイデガー読本(秋富克哉・安部浩・古荘真敬・森一郎編) 法政大学出版局 2016/05/06 共著
異文化間の衝突とコミュニケーション―ヤスパース哲学を再考する―(トーマス・ロルフ/アンドレアス・チェザーナ編) Koenigshausen & Neumann 2016 共著
始まりのハイデガー (細川亮一、斎藤元紀、池田喬編著) 晃洋書房 2015/08/10 共著
全て表示する(15件)
精神医学と哲学の出会い―脳と心の精神病理 中山剛史・信原幸弘編著 玉川大学出版部 2013/04/15 共著
リヒャルト・ヴィッサー『責任―人間存在の証』(共訳) 平野明彦、中山剛史、町田輝雄、皆見浩史共訳 理想社 2012/09/15 単訳
カール・ヤスパース:人類の根本的問題の見地からみた歴史的アクチュアリティー (アンドレアス・チェザーナ/グレゴリー J. ウォルターズ編) Koenigshausen & Neumann 2008/09 共著
哲学の歴史10--危機の時代の哲学 (責任編集 野家啓一) 責任編集 野家啓一 中央公論新社 2008/03/30 共著
脳科学と哲学の出会い―脳・生命・心―(中山剛史・坂上雅道編) 中山剛史・坂上雅道編 玉川大学出版部 2008/02/01 共著
カール・ヤスパースの哲学―現代に根ざした未来のためのパラダイム―(リヒャルト・ヴィッサー/レオナルド. H. エアリッヒ編) Ed. by, Richard Wisser / Leonard H. Ehrlich Koenigshausen & Neumann 2003/08/01 共著
『人間学の名著を読む』(三井善止編) 玉川大学出版部 2003/04/15 共著
カール・ヤスパース著『哲学的信仰』(共訳) 林田新二監訳、中山剛史・平野明彦・深谷潤共訳 理想社 1998
アンネマリー・ピーパー著『倫理学入門』(共訳) 越部良一、中山剛史、御子柴善之共訳 文化書房博文社(ヴァリエ叢書5) 1997 単訳
比較思想の展開 (峰島旭雄他編) 峰島旭雄他編 北樹出版 1994 共著
表示を折りたたむ
研究業績(講演・口頭発表・ポスター等)
ヤスパースと日本の出会い――「世界哲学」の観点から 国際ワークショップ:人間の条件を照らし出す――日本との対話におけるヤスパースの伝統 2024/10/25
カール・ヤスパースにおける哲学と科学 第25回 世界哲学会議 2024/08/03
ヤスパースの政治論――実存哲学から理性の政治哲学への転換か? 日本ヤスパース協会第39回大会 2023/12/16
ヤスパース哲学の根本カテゴリーとしての「現実性」 44th Annual KJSNA Meetings 2023 2023/05/27
「意志の自由」幻想論をめぐって――ドイツでの議論 科学における意識の問題への現象学的・唯識思想的アプローチとその現代的課題について 2021/01/09
全て表示する(30件)
「交わり」の観点からみた実存と理性――「実存的交わり」と「理性的交わり」 日本ヤスパース協会第36回大会(ヤスパース没後50年記念大会) 2019/12/21
ヤスパースにおける〈実存倫理〉と〈普遍倫理〉―〈この私がなすべき〉と〈誰もがなすべき〉 玉川大学学術研究所人文科学研究センター 第2回公開研究会 2019/12/06
ヤスパース哲学における「一なるもの」について――その遠さと近さ 国際カール・ヤスパース・シンポジウム 2018/10/24
ヤスパースの倫理思想の展開――〈実存倫理〉から〈理性の倫理〉へ 日本ヤスパース協会第34回大会 2017/12/09
ヤスパースとハイデガー ―「実存的」と「実存論的」― 東北哲学会 第66回大会 2016/10/22
ヤスパース倫理学の可能性と展望 国際カール・ヤスパース・シンポジウム 2016/09/28
ハイデガーとヤスパース―『世界観の心理学』の衝撃とその余波― ハイデガーと現代哲学の始まり (ハイデガー研究会・日本ヤスパース協会共催) 2015/10/17
「生きているとはどのようなことか―生命概念の再検討―」(コメンテーター) 比較思想学会第42回大会 連続パネル企画「思想としての生命」その2 2015/06/13
カール・ヤスパースにおける倫理的モチーフの転回―「実存倫理」から「理性の倫理」へ― 国際ヤスパース・シンポジウム (2014 於・クリンゲンタール/フランス) 2014/10/29
「唯一無比の実践」としてのヤスパース哲学―ハイデガーのテーゼ「思索は一つの行為である」との対比において― 第7回国際ヤスパース会議 (於:アテネ) 2013/08/06
ヤスパース哲学と仏教―「空」の思想 第6回国際ヤスパース会議(第22回世界哲学会議)於:ソウル 2008/08/03
現代の「脳神話」への哲学的批判―「意志の自由」は幻想なのか― 玉川大学脳科学研究所・脳科学リテラシー部門・第一回研究会 2007/05/05
世界哲学的交わり―ヤスパースと日本 国際ヤスパース会議「ヤスパースとの出会い」(於:マインツ) 2006/06
ヤスパース哲学における本来的な「現実性」とは何か? 第五回国際ヤスパース会議(第21回世界哲学会議)於:イスタンブール 2003/08/10
心は本当に脳の中にあるのか? 玉川大学学術研究所脳科学研究施設 講演会 2000
ヤスパース『精神病理学総論』における「心的局在論」批判―脳と心の関係をめぐって― 日本ヤスパース協会第16回大会 1999/12
脳と心-ヤスパースの「心的局在論」批判を手がかりに- 玉川大学学術研究所脳科学研究施設・「脳の発生と生命観」部門、第5回講演会・研究発表会 1998/10
ヤスパースと神秘主義 第4回国際ヤスパース会議(第12回世界哲学会議)於:ボストン 1998/08
ヤスパース哲学と神秘主義-『世界観の心理学』および『哲学』を中心に- 日本ヤスパース協会第14回大会 1997/12
大拙・西田・実存 実存思想協会・ドイツ観念論研究会 第6回シンポジウム 1997
西田幾多郎とキルケゴール―自己の根底における<絶対のパラドックス>を中心に― 比較思想学会研究会 1997
ヤスパースの「当為」論―客観的当為と実存的当為― 日本倫理学会第44回大会 1993
ヤスパースにおける所与性と自由について インター・ユニヴァーシティー哲学研究会 1992
ヤスパースにおける実存の「無制約性」について 実存思想協会第7回大会 1991/06/22
ヤスパースにおける実存の開顕化と現実化―開顕性をめぐる闘い― 日本ヤスパース協会第6回大会 1989/12
表示を折りたたむ
研究業績(その他)
玉川大学グローバルCOEプログラム「社会における心の創成―知情意の科学の再構築― 2008
全人的人間科学プログラム(21世紀COEプログラム) 2002
研究業績(特許)
 
海外出張
国際カール・ヤスパース・シンポジウム バーゼル・カール・ヤスパース財団、オーストリア・カール・ヤスパース協会、グラーツ大学哲学研究所 2018/10/22 2018/10/27
国際カール・ヤスパース・シンポジウム オーストリア・ヤスパース協会、バーゼル・ヤスパース財団、グラーツ大学哲学研究所 2016/09/26 ~ 2016/10/01
国際カール・ヤスパース・シンポジウム オーストリア・ヤスパース協会、バーゼル・ヤスパース財団、グラーツ大学哲学研究所 2014/10/27 ~ 2014/10/31
第7回 国際ヤスパース会議 第23回 世界哲学会 於:アテネ 2013/08/03 ~ 2013/08/16
ヤスパース哲学と仏教——「空」の思想 第6回国際ヤスパース会議(第22回世界哲学会議)於:ソウル 2008/08 ~ 2008/08
全て表示する(8件)
海外長期研修(文学部) マインツ(ヨハネス・グーテンベルク)大学 2006/04/01 ~ 2007/03/12
ヤスパース哲学における本来的な「現実性」とは何か? 第五回国際ヤスパース会議(第21回世界哲学会議)於:イスタンブール 2003/08 ~ 2003/08
ヤスパースと神秘主義 第4回国際ヤスパース会議(第12回世界哲学会議)於:ボストン 1998/08 ~ 1998/08
表示を折りたたむ
海外研究活動
2018
2016
2014
2013
2008
全て表示する(9件)
2006
2005
2003
1998
表示を折りたたむ
特別研究学生受入
 
教育・社会活動データ
担当経験のある科目(Researchmap表示用)
 
担当授業科目(通学課程)
2024 1 リベラルアーツプロジェクト 0 学科科目 演習 LA 1
2024 1 哲学 火曜日 12 学科科目 講義 教 25
2024 1 リベラルアーツセミナー IA 水曜日 56 学科科目 演習 LA 10
2024 1 ブリッジ講座 A 木曜日 12 学科科目 講義 LA 26
2024 1 ブリッジ講座 B 木曜日 12 学科科目 講義 LA 27
全て表示する(51件)
2024 1 二年次セミナー 201 木曜日 56 学科科目 講義 LA 26
2024 1 リベラルアーツ総合研究 A 木曜日 78 学科科目 講義 LA 88
2024 1 ロジック 金曜日 34 学科科目 講義 LA 27
2024 1 ロジック 金曜日 34 学科科目 講義 LA 15
2024 1 死生論 金曜日 78 学科科目 講義 LA 40
2023 1 リベラルアーツプロジェクト 0 学科科目 演習 LA 2
2023 1 哲学 火曜日 34 学科科目 講義 教 25
2023 1 リベラルアーツセミナー III 水曜日 78 学科科目 演習 LA 9
2023 1 二年次セミナー 201 木曜日 56 学科科目 講義 LA 32
2023 1 二年次セミナー 201 木曜日 56 学科科目 講義 LA 1
2023 1 ブリッジ講座 A 木曜日 78 学科科目 講義 LA 100
2023 1 ブリッジ講座 A 木曜日 78 学科科目 講義 LA 5
2023 1 ブリッジ講座 B 木曜日 78 学科科目 講義 LA 1
2023 1 ブリッジ講座 A 木曜日 78 学科科目 講義 LA 1
2023 1 リベラルアーツ総合研究 A 木曜日 78 学科科目 講義 LA 87
2023 1 死生論 金曜日 78 学科科目 講義 LA 27
2023 2 リベラルアーツプロジェクト 0 学科科目 演習 LA 10
2023 2 ロジック 火曜日 56 学科科目 講義 LA 22
2023 2 ロジック 火曜日 56 学科科目 講義 LA 15
2023 2 ロジック 火曜日 56 学科科目 講義 LA 6
2023 2 哲学特殊研究 火曜日 78 学科科目 講義 LA 5
2023 2 リベラルアーツセミナー IV 水曜日 78 学科科目 演習 LA 8
2023 2 リベラルアーツセミナー III 水曜日 78 学科科目 演習 LA 1
2023 2 ブリッジ講座 A 木曜日 12 学科科目 講義 LA 65
2023 2 ブリッジ講座 B 木曜日 12 学科科目 講義 LA 4
2023 2 ブリッジ講座 A 木曜日 12 学科科目 講義 LA 3
2023 2 ブリッジ講座 B 木曜日 12 学科科目 講義 LA 13
2023 2 二年次セミナー 202 木曜日 56 学科科目 講義 LA 32
2023 2 リベラルアーツ総合研究 A 木曜日 78 学科科目 講義 LA 86
2023 2 哲学 0 特別学期 講義 4
2023 2 哲学 0 特別学期 講義 57
2022 1 リベラルアーツセミナー IA 水曜日 56 学科科目 演習 LA 8
2022 1 リベラルアーツセミナー III 水曜日 78 学科科目 演習 LA 6
2022 1 リベラルアーツ基礎 木曜日 1 学科科目 講義 LA 196
2022 1 二年次セミナー 201 木曜日 56 学科科目 講義 LA 28
2022 1 哲学 金曜日 56 学科科目 講義 教 26
2022 1 哲学 金曜日 56 学科科目 講義 教 1
2022 1 死生論 金曜日 78 学科科目 講義 LA 32
2022 1 死生論 金曜日 78 学科科目 講義 LA 2
2022 2 リベラルアーツプロジェクト 0 学科科目 演習 LA 6
2022 2 ロジック 火曜日 56 学科科目 講義 LA 52
2022 2 哲学特殊研究 火曜日 78 学科科目 講義 LA 9
2022 2 哲学特殊研究 火曜日 78 学科科目 講義 LA 2
2022 2 リベラルアーツセミナー IIA 水曜日 56 学科科目 演習 LA 8
2022 2 リベラルアーツセミナー IV 水曜日 78 学科科目 演習 LA 6
2022 2 二年次セミナー 202 木曜日 56 学科科目 講義 LA 27
表示を折りたたむ
担当授業科目(通信教育課程)
2024 3 西洋思想史 レポート作問・添削
2024 3 西洋思想史 科目試験作問・採点
2023 3 西洋思想史 レポート作問・添削
2023 3 西洋思想史 科目試験作問・採点
2022 3 西洋思想史 レポート作問・添削
全て表示する(6件)
2022 3 西洋思想史 科目試験作問・採点
表示を折りたたむ
その他授業
 
教育の工夫・教科書・その他特記事項
2013 通信教育部の学生指導書「西洋思想史」を作成し、テキストの概要、テキスト学習の方法、レポート作成の方法などを解説した。 2013/08/10
2011 機関誌『JUCE Journal 大学教育と情報』(2011年度 No.3)の「人材育成のための授業紹介」というコーナーで、「哲学教育におけるICTの活用」という記事を掲載し、パワーポイントやブラックボードを用いた哲学教育の試みを紹介した。 2011
2005 学内におけるコア・カリキュラム委員会の委員として、今後のコア・カリキュラムのあり方についての話し合いに参加し、コア・カリキュラムの改善活動を行なっている。
2005 各担当科目において、授業内容のより一層の質的充実に心がけた。コア科目・一年次教育における学生の授業評価では、授業に対する一定の評価と成果とが確認できた。講義・演習ともに、課題や小レポートなどを課し、主体的に問題を考える機会を提供した。また、ブラックボードを活用して、必要な情報や参考文献等の提示を行い、授業の円滑な運営を心がけた。
発表・講演
 
引率・実習
2016 ゼミ旅行 ゼミ合宿 ゼミ学生 19 2016/09/06 2016/09/07
2015 ゼミ旅行 ゼミ合宿 ゼミ学生 2015/09/01 2015/09/02
2014 ゼミ旅行 ゼミ研修旅行 学生 11 2014/09/02 ~ 2014/09/03
2014 学生引率 2年生名著講読 ミュージアム研修 学生 20 2014/04/26 ~ 現在
2013 ゼミ旅行 人間学演習 ゼミ研修旅行 学生 14 2013/08/27 ~ 2013/08/28
全て表示する(8件)
2012 ゼミ旅行 ゼミ研修旅行 学生 6 2012/09 ~ 2012/09
2011 ゼミ旅行 ゼミ研修旅行 学生 10 2011/09 ~ 2011/09
2005 ゼミ旅行 美術館巡り研修 人間学科3年4組(人間学演習)学生 19 2005/11/24 ~ 現在
表示を折りたたむ
課外活動等
2005 学内における委員会活動及び各種運営活動担当 コスモス祭文学部展(人間学科)・会計担当 会計担当(人間学科予算)
2005 担任 人間学科1年1組 担任
2005 学内における委員会活動及び各種運営活動担当 礼拝・労作担当
社会活動
 
社会貢献活動
 
芸術・スポーツ業績