一千年を乗り越えた古典文学のエネルギー
中田幸司
夢ナビLIVE2018
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東京ビッグサイト
『古今和歌集』や『伊勢物語』、『源氏物語』や『枕草子』は、平安時代の前期から中期に、天皇の周辺にいた人々によって登場してきた宮廷文学です。1000年以上も昔の人々の言葉が、今日まで読み継がれていること自体が、奇跡的なことです。当時は、紙がとても貴重だったはずですし、簡単にコピーすることもできません。人々は、古典文学の作品を一文字一文字書き写し、大切に保管し、後世に伝えてきたのです。また、書き写した人々が、注釈を書き添えたものも、今日に伝わっています。著者だけでなく、読み手の心の動きを追うことができることも、古典文学の魅力の一つです。