An Analysis of Japanese Passives for Overseas Travel
Tetsu Nakamura
2013年3月に実施した18-49歳の日本人を対象とした海外旅行の意識・実態に関する量的調査の結果を分析し,特に既婚者や子どもを持つ人が多い30歳代・40歳代の特徴を明らかにすることを目的とした.その結果,既婚者で特に子どものいるライフステージの人では,過去に海外渡航の経験はあるものの現在は海外旅行実施意向の弱い“消極派”が多いことが明らかになった.この“消極派”の特徴として,海外旅行に対して比較的ポジティブな印象を持ち,現在もなお関心を示しつつも,家庭の状況や金銭・時間の確保が阻害要因となっていることが示された.
Proceedings of JITR Annual Conference
281-284