とまどい現象と生心理的負担を考慮した組立ライン編成に関する研究
適正なライン編成を行うためにサイクルタイムと生理、心理負担ならびに作業の複雑化に伴って発現する人間のとまどいの関係について実験を通して探求した。その結果、適正な組立ライン設計に際して編成によるロスト、とまどいに要する時間総和が最小となるサイクルタイムが存在すること、とまどいの影響を考慮した最少工程数算出式を提案した。また、作業の条件によってサイクルタイムの相違は視覚機能の低下や主観的疲労発現に影響を与えることを明らかとした。
神奈川大学工学部研究報告