研究発表(自由)「学校劇の萌芽 ―小原國芳の1919年広島高等師範学校附属小学校学芸大会における革新―」
赤羽佳奈
2023年度WEF国際教育フォーラム 「師道」の半世紀― 教師は何をなし得たか ―
小原國芳は1919(大正8)年2月11日広島高等師範学校附属小学校で開催された学芸大会において「学校劇」を提唱した人物である。佐々木(2012)は、この提唱を期に「学校劇」は全国的に興隆し、学芸会自体も計画的で大規模なものになったと述べている 。即ち,学芸会はこの時を以って革新したと言えよう。 従って、本研究ではその革新のきっかけとも言える広島高等師範学校附属小学校の学芸大会がどのような思想で開催され、その思想が実践にどのように反映されたかを明らかにするものである。