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Basic information
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| Name | NOMURA Azumi |
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季吟 連句 貞徳 研究代表者:野村亞住、課題番号21K12928,令和3~6年度、3120千円 俳諧式目の嚆矢とも評すべき松永貞徳の『俳諧御傘』(慶安四年1651)は、様々な季寄せ・歳時記類、式目作法書類、俳論書で取り上げられてきた。なかでも北村季吟著の季寄せ『増山の井』(寛文七年1667)における「貞徳」受容に注目し、受容の実態と実際の俳諧での運用を調査する。貞徳受容は、当時の俳諧師たちにどのような影響を与えたのか。季吟に注目することで、芭蕉につらなる俳諧史上での貞徳受容の歴史的意義が明らかになるとの見通しのもと、式目作法書・季寄せ・歌学書などの著作物と実際の俳諧での運用実態の調査との両面からの検証を行い、後世への影響を考察する。近世前期における「ことば」が「俳諧」の中で、実作・著作物を介してどのように変容していくのか、そのメカニズムの解明を試みる。