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Basic information
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| Name | OKUMURA Tetsu |
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鳴禽類は音声学習により歌をうたえるようになる。歌は,記憶された見本の歌と自己の発声とが一致するよう,聴覚フィードバックにもとづいて発声器官を調整していくことで獲得される。この学習には大脳皮質-基底核ループが関与する。この解説では,歌の学習に関するいくつかのモデルを検討した後,私たち自身のアイデアによるモデルを提案する。これは,個々の局所ループが,歌の運動単位である音素の学習を行うという仮説にもとづくものである。まず皮質-基底核ループにより個々の音素が学習され,つぎに個々の素音の運動指令が遅延聴覚フィードバックの時系列情報を利用して,より上位の運動皮質に移動すると考える。このモデルはヒトの音声学習にも適用可能であろう。