校則と人権の学際的研究
法律学の観点からは、学校現場の実態調査の研究が不十分であり、学校長へのアンケートによる校則の制定目的を調査することで、校則の合憲性判断に際し、より実体的な検討・分析が可能となる。一方で、教育学の観点からは、法解釈に関する知見が不十分であり、文科省や裁判所が示す校則の合憲性判断の枠組みを把握することで、校則の正当性及び生徒指導における意義を確認することができる。本研究は、教育現場における実態調査と法律学の理論的研究の学際研究を目指すものである。