『源氏物語』の心とことばー和歌にみる人生の一場面ー
中田幸司
江戸川区立篠崎図書館
篠崎文化プラザ:講義室
一千年もの長きにわたり読み続けられてきた『源氏物語』。最大の魅力のひとつに約800首の和歌がある。それは「源氏見ざる歌詠みは遺恨の事なり」(源氏物語を読まない歌詠みは残念なことである)と藤原俊成が六百番歌合で評したほど。物語のとある一場面にみる、個性あふれる人物の歌を読みとき『源氏物語』の世界に誘う。