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基本情報
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| 氏名 | 斉藤 純 |
| 氏名(カナ) | サイトウ ジュン |
| 氏名(英語) | SAITO Jun |
| 所属 | 工学部 デザインサイエンス学科 |
| 職名 | 教授 |
| researchmap研究者コード | 5000093330 |
| researchmap機関 |
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18世紀に正極活物質に酸素を用いた発電原理が発見され1930年代から空気湿電池が普及した。空気湿電池とその技術の延長線上のマグネシウム空気電池の技術史と普及例を調査した。環境問題や資源枯渇を抱える現在、希少金属によらず環境負荷の少ない電池が求められている。マグネシウム空気電池は正極活物質に酸素、負極活物質にマグネシウムを用いる。発電後に残る酸化物を再生可能エネルギーで再精錬する研究が進められており、資源循環できる電池として普及する可能性を持つ。筆者らが開発を進めるマグネシウム空気電池と太陽電池を組み合わせたハイブリッド・ソーラーカー”未来叶い”の走行試験では、太陽光、マグネシウム、酸素のエネルギーで走行時間25時間で550kmを走行した。これはマグネシウムがエネルギーキャリアのひとつになりうる可能性と、再生可能エネルギーと資源循環型エネルギーを組み合わせたハイブリッドシステムの実用性を示唆するものと考える。