教育方法の実践例

基本情報

氏名 下村 恭広
氏名(カナ) シモムラ ヤスヒロ
氏名(英語) SHIMOMURA Yasuhiro
所属 リベラルアーツ学部 リベラルアーツ学科
職名 教授
researchmap研究者コード 5000098973
researchmap機関

事項

教育内容・方法の工夫

年月日(開始)

2019/04

年月日(終了)

概要

【Japan Studies Overseas A/B/C】企画とコース設計 : 
◆ 平成30年度学部等改革推進制度の一環として、体験型学修による国際的視点と日本文化理解を融合させた授業「Japan Studies Overseas A/B/C」(リベラルアーツ学部開講US科目)を開発した。これは、当学部のディプロマポリシーである「領域横断的学習」と「複合的な視野の育成」を実現するため、分野の異なる複数の教員が共同運営し、台湾での現地調査を前提とする実習型科目である。
◆ 具体的な内容としては、都市空間変動の国際比較という角度から台湾社会やその文化の特性についての理解を深めることを目的とした。しかしここでは、単に台湾についての見聞を深めるにとどまらない射程を視野に入れた。近現代の台湾社会や文化と向き合うことは、同時代の日本について、自国だけを見ていては得られないような視点から再検討する姿勢を求められることでもある。
◆ この授業は以下の三つのパートで構成される。
(1)	事前授業では台湾についての基礎情報と台北市の都市構造についての理解を深めるとともに、東京を対象とした街歩きを実施し、都市空間を対象とする観察の技法を身に着ける。
(2)	現地ではフィールドワークに二日、そのまとめに一日を充てる。フィールドワークの初日は教員による引率、二日目は地域を限定し、学生主体の街歩きを実施する。フィールドワークのまとめは、手書きによる簡単なマップ作成と写真に基づく口頭報告とする。
(3)	事後授業では、マップの清書と東京との比較考察を加えたレポートの作成を指導する。
◆ 令和元年度末(2020年2月~3月)での実施を想定していたが、新型コロナの影響により予定通りの実施はできず、本格実施は令和3年度に持ち越された。