●第1部:知財教育に関する研究・実践報告
「『知財ビジネス評価書』を用いた対中小企業融資の地方創生における役割」
伊藤 宏介(玉川大学工学部マネジメントサイエンス学科)
特許庁「中小企業知財金融促進事業」により、中小企業が保有する知的財産権を金融機関が評価して融資を実施した事例を調査した。その融資対象中小企業の保有する知的財産権をJ-PlatPatにより検出し、中小企業の活性化と金融機関との関わりおよび地方創生について考察した。
「二輪車用排気消音装置の技術とデザイン-特許権と意匠権の相補性の検討-」
佐藤 萌人(玉川大学工学部マネジメントサイエンス学科)
国内二輪車製造会社の保有する排気消音装置に関する特許・意匠の情報を収集し、当該装置の権利状況について調査した。特に、特許・意匠に類似図面を持つ2つの出願事例を検出し、それにより技術とデザインの相補性の効果と出願の戦略を考察した。