位置と色の統計量を用いた2段階カラー画像領域分割法 : 画素を重なりなく非連結性を許す塊に分割する
森文彦, 山田博三, 水野真
以前、2値画像に対し、逐次的走査で方向別射影の統計量から、必ずしも連結性に基づかない領域を高速に分離抽出する方法を提案した。本稿では、統計量に濃淡・カラー軸を加えると共に、粗い画像の各区画に含まれる画素の統計量の分散の小さい区画のみを対象とする第一段階逐次統合走査と、画素レベルでの第二段階逐次統合走査により、(1)抽出された各領域は必ずしも連結していない塊を構成する、(2)各画素は何れか唯一の領域(塊)に属する、という条件を満足するカラー画像領域分割法を提案する。実画像に対する実験結果を示す。
技術研究報告(信学技報)
電子情報通信学会
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