千葉県 経済 産業 単行本 2010年度に研究成果の単行本出版に向けて作業予定. この研究は,敬愛大学経済学部に2008年度に専任教員として在籍していた教員によって実施された.工業地理学,経済政策,情報管理,観光,商業,財政学,環境問題などを専攻する教員が,各自の専門の立場から千葉県を対象とした研究を行った.
私(中村)は,観光を担当し,2000年以降の千葉県の観光の特徴を描き出すこと,ならびに今後の可能性を提示することを目的として研究に取り組んだ.内藤としては,第1に,千葉県の観光に関して,統計数値,発展過程,県による観光政策の特徴について,資料をもとに分析を行った.第2に,千葉県の注目されている観光の事例として,香取市佐原重要伝統的建造物群保存地区,道の駅とみうら枇杷倶楽部,ばんや(保田漁協)の3つを検討した.第3に,収集した資料の検討を踏まえ「千葉県の新たな観光事業の発展モデル」を提案した.
この共同研究の成果は,2011年3月に白桃書房より『変貌する千葉経済:新しい可能性を求めて』と題して出版された.また,2012年6月には敬愛大学から招聘され,担当した研究内容について公開講座で講演を行った.