「若者の海外旅行離れ」現象への理論的アプローチの可能性
西村幸子・高井典子・中村 哲
「若者の海外旅行離れ」を観光行動論の立場から理論的に検討するために,北米において実施されてきたレジャーの阻害要因研究を援用する可能性について検討を行った.その結果,①日本の若者の海外旅行の阻害要因の調査結果が,レジャーの阻害要因の枠組みと類似している,②各種メディアでの言及内容が,レジャーの阻害要因研究で指摘されていることと適合する,の2点から有効性があることを指摘した.さらに,援用にあたっての留意点についても言及した.
同志社商学
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