観光行動の一般的意思決定に関する理論構築に向けて:「若者の海外旅行離れ」研究から観光行動の一般理論への展開
高井典子・中村哲・西村幸子
本稿は観光者の一連の行動の起点となる「観光旅行をするか・しないか」という「一般的意思決定」をめぐる理論モデル構築に向けての研究序説である.筆者の研究グループが2008年から取り組んできた「若者の海外旅行離れ」研究で構築した「海外旅行の実施頻度に関する動態的循環モデル」を ①若者以外の世代 ②海外旅行および国内旅行に適用できるよう拡張・再構成することを目指していくことを示した.
第28回日本観光研究学会学術論文集
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