講演・口頭発表等

基本情報

氏名 ゴッタルド, マルコ
氏名(カナ) ゴッタルド マルコ
氏名(英語) GOTTARDO Marco
所属 リベラルアーツ学部 リベラルアーツ学科
職名 准教授
researchmap研究者コード 6000022691
researchmap機関

タイトル

「江戸時代の一般民衆の国家空間意識の研究における「旅」の役割」

講演者

単独・共同の別

会議名

ワークショップ「江戸時代におけるナショナリズムの表現」、法政大学国際日本学研究所、東京

発表年月日

2009/09/10

開催年月日(From)

開催年月日(To)

査読の有無

招待の有無

記述言語

国・地域

会議区分

国際共著

会議種別

口頭発表(一般)

主催者

開催地

URL

形式

無償ダウンロード

概要

備考

江戸時代の民間レベルのナショナリズムについて語ることは、不可能といってよい。その代わり、日本の歴史上初めて広く行き渡った「国家空間意識」が生まれたのは、この時代であった。この「意識」の形成にあたって中心的役割を果たしたのが、人品の「移動」である。海禁と参勤交代という「移動」の制約によって、江戸幕府は「国家空間」を機能的に定義したのだった。すなわち、「その内側で旅をしなければならない場所」でありまた「そこを離れることが出来ない場所」として。さらに18世紀以降の民間における旅行文学の急増および宗教的旅(巡礼)が、この「意識」が人々の間に根を下ろすのを促進したのであった。