脊椎動物に共通する心臓形成機構の分子生物学的解析〔福岡県立大学研究奨励交付金〕
福岡県立大学研究奨励交付金
脊椎動物 心臓 分化 試験管内で分化誘導した心臓が生体内で機能することを移植実験によって明らかにした。初期胚の腹部に移植した心臓は宿主がカエルに変態した後も拍動を続け、宿主の血管系に組み込まれて血液を循環させていることが確認された。また、活動電位の測定やANP(心房性ナトリウム利尿ペプチド)の局在から、腹部に形成された第二の心臓には心房と心室の区別があることも確認された。