講演・口頭発表等

基本情報

氏名 有泉 高史
氏名(カナ) アリイズミ タカシ
氏名(英語) ARIIZUMI Takashi
所属 農学部 生産農学科
職名 教授
researchmap研究者コード 5000060143
researchmap機関

タイトル

ヒキガエルの教材としての利用法 Ⅲ.カエルの発生を立体的に理解できる“デジアナ教材”の作成と活用

講演者

有泉高史

単独・共同の別

会議名

日本生物教育会(JABE)第73回全国大会

発表年月日

2018/08/04

開催年月日(From)

開催年月日(To)

査読の有無

招待の有無

無し

記述言語

日本語

国・地域

会議区分

国内会議

国際共著

会議種別

口頭発表(一般)

主催者

日本生物教育会

開催地

山口県

URL

形式

無償ダウンロード

概要

一個の細胞である受精卵から複雑な体が形づくられていく過程は神秘的とも言える生命現象である。高校「生物」ではカエルとウニの発生を学ぶが、カエルはわれわれと同じ脊椎動物であるため、発生の仕組みには共通点が数多く見られる。どうしたら生徒たちに発生の面白さを伝え、発生の過程を正しく理解させられるだろうか?その一つの答えとして“デジアナ教材”の作成に取り組んできた(第71回熊本大会・第72回栃木大会)。デジアナとは、デジタル時計とアナログ時計を同居させた腕時計の商品名である。デジタル時計は瞬時に時刻を知ることができ、アナログ時計は時間の感覚をつかみ易いといった長所がある。この腕時計のようにデジタルとアナログの両面から教材を開発し、両者を融合あるいは対比させて発生の理解に役立てることを目標にしている。本発表では、デジタル教材としてタブレット端末で観察できる胚の3Dモデル(コンピュータグラフィックス)を、アナログ教材として実物の胚や幼生を埋め込んだ樹脂標本を紹介する。3Dモデルでは胚の断面を表示でき、アニメーション機能を使ってさまざまな方向から胚を観察できる。樹脂標本については、教科書に記載されている約20段階の代表的な胚や幼生の標本を作製した。原腸胚や神経胚については内部構造を詳しく観察できる断面標本も作製した。

備考