米国チャータースクールの管理・運営に関する新たな動向
湯藤定宗
日本教育制度学会第12回大会
日本教育制度学会
埼玉大学
課題別セッションⅣ地域教育計画の理論的課題(Ⅱ)の提案者としての本発表は、ミネソタ州のチャータースクールを事例として、公教育の供給主体の多元化を論じながら、教育委員会以外の機関が供給主体となる意義と危険性を指摘した。日本において制度化されたコミュニティ・スクールについても言及し、チャータースクールとの大きな違いとして、米国では、教育委員会以外の機関がチャータースクールの供給主体となることができる。そのことにより個々のチャータースクールと教育委員会との関係が必ずしも上下関係でないことを明らかにした。