講演・口頭発表等

基本情報

氏名 谷脇 茂樹
氏名(カナ) タニワキ シゲキ
氏名(英語) TANIWAKI Shigeki
所属 観光学部 観光学科
職名 教授
researchmap研究者コード R000009622
researchmap機関

タイトル

地域の観光拠点としての 「道の駅」の可能性に関する考察

講演者

谷脇 茂樹

単独・共同の別

会議名

研究発表会

発表年月日

2024/08/14

開催年月日(From)

開催年月日(To)

査読の有無

招待の有無

無し

記述言語

日本語

国・地域

会議区分

国内会議

国際共著

会議種別

口頭発表(一般)

主催者

玉川大学

開催地

東京都

URL

形式

無償ダウンロード

概要

「道の駅」は、1993年に制度がスタートし、2023年8月時点で全国に1,209駅が設置された。
近年は地域それぞれの状況に応じた変容を見せ、地域の観光振興の拠点としても注目を集めている。また、指定管理制度や自治体との連携協定を通して、民間企業が店舗の運営に携わる動きが生まれている。こうした中、積水ハウス㈱とマリオット・インターナショナルは、「Trip Base 道の駅プロジェクト」をスタートさせ、道の駅に隣接した小規模ホテルの開業を進めている。
そこで本研究では、同プロジェクトの実態を把握するため、事業運営に携わる積水ハウス㈱とマリオット・インターナショナルの事業担当者に聞き取り調査を行ったほか、該当する道の駅へのアンケート調査とホテル支配人への聞き取り調査を実施し、観光振興のハブとしての道の駅の可能性を考察した。
調査結果から、国際基準のホテル開発は、道の駅の来客数や売上の増加、地域内の雇用創出、地域産業の振興にプラスの影響をもたらせていることが分かった。その一方で、立地条件がビジネスに大きな影響を及ぼすホテルの事業面では、稼働率を高めることが喫緊の課題となっている。そのため、今後はデスティネーション・マネジメントを通して、地域内の産業共生を創造し、地域内経済循環の向上を図ることが必要不可欠といえよう。

備考