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基本情報
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| 氏名 | 野村 亞住 |
| 氏名(カナ) | ノムラ アズミ |
| 氏名(英語) | NOMURA Azumi |
| 所属 | 文学部 国語教育学科 |
| 職名 | 准教授 |
| researchmap研究者コード | |
| researchmap機関 |
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霞 芭蕉 連句 春の伝統的季題である「霞」について、申請者はこれまで、芭蕉の「霞」が連句に集中する点、そして「霞」の一部の本意を用いて詠まれている点に注目してきた。本研究ではこうした扱いを調査すべく、連歌での「霞」、貞徳や季吟門連句での霞の実態調査を行った。その結果、貞徳により記号化された「霞」が、季吟によって重層的に表現しようと試みられ、挙句や春の続く中で「霞」を詠んでいくという、芭蕉同様の傾向を見いだせた。本研究で、「霞」という季語を通して、季吟門連句の特徴が芭蕉連句に継承されていたこと、その中で「霞」に新たな機能を与える芭蕉の試みの一端が明らかになった。なお、研究結果は『学術研究』70号により発表した。