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基本情報
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| 氏名 | 田淵 俊人 |
| 氏名(カナ) | タブチ トシヒト |
| 氏名(英語) | TABUCHI Toshihito |
| 所属 | 教育博物館 |
| 職名 | 非常勤客員教授 |
| researchmap研究者コード | 1000091937 |
| researchmap機関 |
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野生種トマトは,南米・アンデス山地の太平洋沿岸やガラパゴス諸島に分布し,自生地の多くは乾燥地や半乾燥 地で独自の多様な生態系を作り上げている.これらは,人々がトマトを利用していく上で大変重要な形質を多く含み, 品種改良をする上で貴重な遺伝資源となっているが,その形質や生理学的な特徴はほとんど知られていない.その一方で,地球規模の環境変化,人為的な開発により種自体が絶滅,あるいは自生地そのものの消失が危惧されている.また,利用にあたっては,国際法が適用され自生地からの導入や利用が規制されている.本稿では,野生種トマトについて種の特性を詳述するとともに,遺伝資源としての保全,利用上のルールなどについて概説する.