佐藤
健治
サトウ
ケンジ
教授
集合上に働く群が与えられたとき、その階数2の自由部分群の存在を示すのが研究テーマである。ハウスドルフ・バナッハ・タルスキのパラドックスという、3以上の次元のユークリッド空間内の内点をもつ任意の有界部分集合は片方を有限個に分割して合同変換で移動して組み立て直してもう片方を構成できる、というパラドックスの証明にこの自由部分群の存在を用いることが動機となっている。
kenzi@eng.tamagawa.ac.jp