高校生の「学校の安全・安心」に関する認識の分析(2)
池田隆英・福本昌之・難波知子・湯藤定宗
本稿の目的は、学校安全における安全管理と安全教育の接合点としての高校生の学校に対する安全・安心意識に着目し、その規定要因を分析・考察することである。分析結果として、「学校の安全・安心」を高めるには、個人と集団のどちらかではなく、両方のレベルを高める必要があり、さらに、生徒集団を含めた組織の「高信頼性」を形成することが「学校の安全・安心」を高めることを明らかにした。
大分大学教育学部研究紀要
大分大学教育学部
第41巻
第2号
287
299
2424-0680