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Basic information
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| Name | SEKIKAWA Seiko |
| Belonging department | |
| Occupation name | |
| researchmap researcher code | 1000091941 |
| researchmap agency |
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日本国土の6割以上を占める森林は,炭素の吸収源として機能している.バイオチャー(バイオ炭)は長年にわたり分解されにくく,森林に炭素を付加・貯留する技術として有効である.農地でのバイオチャー施用研究では,収量の増加以外に,影響が小さいか収量が減少する例も知られており,森林への施用に先立ち,森林樹木へのバイオチャーの影響を評価し,その是非を検討する必要がある.本研究は,都市近郊の里山を代表する3樹種(コナラQs,スギCp,アカマツPd)の成長に対するバイオチャーの影響を明らかにすることを目的とした.各樹種の実生(ポット苗)を用いてバイオチャー施用の効果(施用区:B区,無施用区:N区)を,樹高H,地際径D0,および最終バイオマスに基づいて評価した.<H>栽培開始半年後以降,HはB区の方がCp,Pdでは高く,Qsでは低かった.<D0>CpとQsでは両区の差が小さいが,PdではB区の方が太い傾向が認められた.<成長率GR>QsのD0_GRは2年目以降B>N,H_GRは両区大差なく,CjのD0_GRは大差ないがH_GRはB>N,PdではD0もHもGRは調査期間を通じてB>Nとなった.<バイオマス>植物体当たりや器官別(葉,幹枝,根)のバイオマスは,一部を除き3樹種ともB>Nの傾向が認められたが,その差は小さかった.これらの実生に対し,バイオチャー施用の影響は小さいと考えられる.